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執筆者の写真幹雄 郷

Lux SQ77T 修理依頼品

更新日:2021年7月11日

非常に珍しいモデルの修理依頼をいただきました。


Luxman ではなく LUX CORPORATION とあります。


そしてトランジスタは「ゲルマニウム」


当時、歩留りの悪さから「発生率」と呼ばれていたらしいです。

※TV番組の電子立国日本で見た記憶が・・・


そんな事はさて置き、SN比はシリコン・トランジスタに負けるけど、太くてガッツのある音がする名器があるのも事実。


中を見てみましょう



あっ、やっぱり液漏れしてる・・・


しかしこの基板の構成、何かに似てるよなぁ・・・と思ったら「Leak stereo30」


ケースも似てる?

ペーパー製の天板?の本家よりはましか・・・(笑)


さあ、肝心の出音はどうかな。

仕上がりが楽しみです。


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