修理の依頼をいただきました、Heathkit W4-AM です。
裏蓋を開けて中身をチェックします。
こんだけ?と思わせるパーツの少なさです。
モノーラルなので、ステレオアンプと比べると少ないのは少ないのですが、・・・
回路図を見てもこんな感じです。
これで十分に良い音で音楽が楽しめるんですねぇ。
修理が終わって、ランニングテストです。
組合せるスピーカーは
アルニコマグネットのペーパーコーンがベストマッチなんでしょうが、
面倒なのと意地悪?(笑)で、いつものCelestion SL6si をセットしました。
いやー
よく出来たアンプはCelestion SL6siを
極々普通にドライブしてくれます。
これでも出力管が中国球なので、
お客様には
「RCA製を見つけられると、よりオリジナルに近くなりますよ」
とアナウンスさせていただきました。
ヴィンテージアンプの修理を承ります。
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