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Dual1229 オーバーホール

Dual のレコードプレーヤーのオーバーホール作業をスライドショーにしました。 1219 や1229 はアームの根本に「シングル」と「マルチ」の切替機構があります。 その為、他のモデル(1009や1019、12xx)と比べて複雑です。 パーツ点数も多いです。...

Luxman SQ77T 残念ながら再修理です

修理納品後、お客様のところで出たトラブルです。 片方のCHが極端に音が小さい・・・ お客様にはご不便をおかけした上に お手間を取らせて申し訳ありませんが 着払いにて送っていただきました。 原因は トーンコントロールのところの抵抗が壊れかけ・・・ 正確には...

Dual 1229 オーバーホール2021その2

何とか仮組み、動作テストまで漕ぎ着けたDual 1229 でしたが、簡単にゴールまで到着させてもらえません。 改造されてましたアームのキューイン/アウト機能は、オリジナルに戻しました。 アームの降りるスピードも問題がありません。...

BSR McDonald 810 修理(スライドショーは下へスクロール)

修理依頼をいただきました。 あちらこちらでオイルが固まり、まともに動作をしませんでした。 オイルを溶かし、クリーニングをしてからの動作確認です。 オート動作が出来る様になり、音出しチェックをしてみたら ゴロノイズとノッキングノッキングです。...

Lux SQ77T 修理依頼品

非常に珍しいモデルの修理依頼をいただきました。 Luxman ではなく LUX CORPORATION とあります。 そしてトランジスタは「ゲルマニウム」 当時、歩留りの悪さから「発生率」と呼ばれていたらしいです。 ※TV番組の電子立国日本で見た記憶が・・・...

Dual1229 のオーバーホール2021 その1

オーバーホール作業のご依頼をいただきました。 シングルプレイのみ再生可能。 オートONが動作せず。 オートOFFは動作します。との事でお預かりしました。 出力と電源が改造されてますね。 順番に注意深く見ていきます。 裏返して見てみると ゴムチューブがポロリと出て来ました。...

ダイナコ ステレオ35、音が良くなる修理はしない・・・

修理依頼をいただきました、Dynaco stereo 35 です。 アウトプット・トランスが日本のtangoに変わっていますが、仕方ありません。 古いアンプです。何が何でもオリジナルって訳にも参りません。 それとオリジナルと90度向きが違うのも気になります・・・...

Heathkit W4-AM

修理の依頼をいただきました、Heathkit W4-AM です。 裏蓋を開けて中身をチェックします。 こんだけ?と思わせるパーツの少なさです。 モノーラルなので、ステレオアンプと比べると少ないのは少ないのですが、・・・ 回路図を見てもこんな感じです。...

Cerwin Vega D-1 修理とエッジ交換

事の発端は、 Dual のレコードプレーヤーをお買い上げいただきましたお客様からの相談です。 今のシステムとは別に 「70年代以降のロックをガツンと聴けるのが欲しい」 とのこと。 ※今のシステム、McIntosh MA230 とタンノイ 3LZ...

Marantz 8B 修理依頼品

修理のご依頼をいただきました、マランツの真空管アンプです。 電源部のコンデンサーが劣化していました。 もうこれはどうしようもありませんね。 ヴィンテージ アンプの修理では避けて通れないところと言えます。 もちろん交換です。交換させていただいたスプラグのコンデンサーは、残念な...

どちらがお好き?

修理依頼をいただきましたプリアンプ、Crown IC150A です。 日本では「アムクロン」として有名ですね。 1970年代後半に作られた、このプロユースのプリが活きる音楽は? と言う事で選んだのは CCR でスージーQ...

DUAL1219 & 1229 の弱点?をメタル化

弱点と言うよりも、どうしても壊れ易いパーツ・・・と表現するのが正しいのかも知れません。 そもそも何故こんな機構が考え出されたのか? それはオートチェンジャー特有の悩みに起因します。 ご存知の通りレコードと針先のバーチカル・アングルは15度が良いとされています。 Shure...

当方が思う、ミニマム満足セット

#dual1209 #shurem75typed #quad33 #quad303 #bose301series1 1209 とQUAD33&303、そしてBose 301MM 初代。あくまで、初代! この組合せはすごい! ※なぜか、MK2は悪くないけど普通・・・だった。...

Shure M3、M7 の針交換の仕方

交換方法がShure のマニュアルに載っています。 しっかりと針先のハンダ付け部分を持って、ズラさないといけません。 普通のピンセットでは、やりにくいと思います。 当方はこれを使っています。 ホーザンP-87 ホーザン(HOZAN) ピンセット(ツイーザー) 材質ステンレス...

McIntosh C26 修理完了のランニングテストその1

酸化被膜に覆われているSW。 擦れているところはそんな事はない様に見えるのだが・・・ こんな所?も以外と大事で、丁寧にクリーニングをします。 そして、修理完了のMcIntosh C26を音出ししました。 #DUAL1229 #ADC 660 #McIntosh C26...

ラックスマン L-507の修理依頼をいただきました。

プリ部分もパワー部分もトラブルをかかえていました。 けっこうな数のトランジスタとコンデンサを交換しました。 【豆知識】 コンデンサやトランジスタをその状態に関わらず、 全交換される修理屋さんがいらっしゃいます。 欧米物でそれをされると困ってしまいますが...

修理完了のMcIntosh C28

修理完了のアンプ、McIntosh C28のテストしてアップしました。 フォノ入力で片方の音が極度に小さくなる・・・でお困りでした。 チェックはもちろんレコードで。 盤はハイフェッツの演奏で、ハンガリー舞曲第7番。 1953年の録音です。...

オーバーホールが済んで調子の出て来たDual1209

新たに手元にやって来たカートリッジに振り回されてしまいました。 そのカートリッジはADC 660XE 。 一応箱を開けただけ!の交換針が付いて来たのだけれども、何か怪しい・・・ で、交換針が珍しくフランスから出品されており、迷わずゲットしました。...

最終ランニングテスト中です。

修理の依頼をいただきました、ラックスマン CL35mk-ⅲです。 お客様たっての希望で、今回特別に修理完了後の週一テストをさせていただいております。 今回が最後となりました。 症状をぶり返すこと無く、良い音で鳴っております。 《再生機材》 プリ: ラックスマン CL 35...

DUAL1009 promotional Booklet?

面白い物が手に入ったのでお見せします。 1009をアメリカで売る為に作られた販売促進用の小冊子?と思われます。 時代は1963年ころ。 ※Dual 社は旧西ドイツです。 トップページには 『(世のオーディオ好きは)オートチェンジャーから(音のいい)マニュアルプレーヤーに代わ...

ブログ: Blog2
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